聴覚のメカニズム
聴覚からくる心の振動
クラシックなどの音楽を聴くと人は落ち着きます。 逆に、ヒップホップなどのアップテンポ調になると、 人はハイテンションになる傾向があります。 このように、音楽と心の状態には深い関係がある のが、お分かりになると思います。 最近では、音楽療法なども心を癒す効果があると いうことで現場で取り入れられるようになりました。
音楽と心の密接な関係
実際に今では『 音楽心理学 』という分野まであります。 音楽が与える適度な刺激は、人の集中力や注意力、 または洞察力を高める効力があるのです。 また、今では普通にコンビニでも音楽を使用してますが、 あれも一種の音楽心理学を用いた環境音楽法です。 人間関係をスムーズにしてしまう効果が実証されてい るので、集客という部分でも効果があるわけですね。
※音楽心理学
起源は、ベルリン大学のシュトゥンプという音の研究
からスタートしました。その後、音楽の研究が進み、
騒音や不安からくるストレスを和らげる環境音楽が
完成したのです。
最近では、バックグラウンドミュージックとして色々な
分野で効果を発揮しています。
音楽療法とは?
音楽を使用して患者の自己表現を促すことで、 何かしらの行動に変化を得ようというものです。 大きく分けると2種類に分類されます。
1. 能動手法
患者自身が作曲・作詞・演奏することで、今まで
抑えられていた心を解放するという療法です。
団体で演奏したり、コーラス合唱するなどの方法
があります。
2. 受動手法
音楽を受動するわけですから、聴くということで
精神を安定させたり落ち着かせる療法です。
患者の状態に合わせて聴かせる音楽を変えます。
場合によっては、興奮している患者にワザと
興奮的な曲を聞かせることで、自発心や意欲心
を掻き立てるなどの方法もあります。
音楽療法を取り入れている現場
歯科などで、子供の治療をしている最中に音楽を 流してあげることで子供を落ち着かせる。 産婦人科で、妊婦の痛みを緩和するために振動や 音楽の流れる分娩台を設置している。 マッサージ付でリラグゼーションシステムを導入し ている美容室。 学習塾で、音楽を利用して子供の集中力を高める。 このように、現在は音楽療法は身近なものとなって いるのです。
